2021年1月27日

2018年5月からシリーズ販売を開始している、TDK-LambdaブランドのラックマウントタイプのCVCC直流安定化電源 GENESYS+シリーズに、100/200VAC入力の容量1kWモデル（フルラック/ハーフラックサイズ）を追加し、2021年1月28日から販売を開始します。

主な用途

• 計測機器、工業用自動機器、文教・大学研究機器、自動車関連検査機器、半導体製造装置、バッテリー充電機器、一般産業機器

主な特長と利点

• インレットタイプのAC入力端子（1kWモデルのみ）
  ・GENESYS＋の他の容量帯と異なり、AC入力端子がインレットタイプ （入力線のACケーブル添付）
  ・入力線をオフィス等でのコンセントへ差し込むだけで、使用可能
• 超小型サイズ
  ・フルラックサイズ：幅423mm、高さ43.6mm（１U）、奥行441.5mm
  ・ハーフラックサイズ：幅214mm、重さ3.5kg以下と超小型、持ち運びに便利
• 豊富なインターフェースに対応
  ・LAN・USB・RS232C/RS485標準搭載、アナログ信号は絶縁型
  ・オプション通信インターフェースとして従来のGPIBに加え、Modbus-TCP、EtherCATを追加ラインアップ
  ※今後もオプションインターフェースをさらに追加拡充予定
• ラインアップ（容量帯）
  ・1kW（フルラック/ハーフラックサイズ）、1.5kW（ハーフラックサイズ）、1.7kW、2.7kW、3.4kW、5kW、10kW（GSPモデル）、15kW（GSPモデル）
  ・専用ケーブルの接続のみで容易に並列運転の設定が可能
  ・10kW、15kWを1ユニットとしたスケーラブル並列モデル（GSPモデル）もラインアップ
• 各種機能搭載
  ・CV（定電圧）・CC（定電流）制御に加え、CP（定電力）制御も搭載
  ・メモリ機能搭載
  ・スルーレート機能搭載
  ・負荷と周囲温度に応じたファン回転コントロール
  ・内部抵抗制御搭載
• ワールドワイド対応の安全設計
  ・UL61010-1, IEC61010-1, EN61010-1 各認定
  ・無償保証期間５年

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