製品
医用規格適合 自然空冷1000Wピーク出力対応AC-DC電源
CME-Pシリーズの開発、量産
2021年2月16日
TDK-LambdaブランドのAC-DCスイッチング電源CME350P-1000を新たに開発し、2021年2月16日より24VDC・48VDC出力タイプを、2021年5月より30VDC・36VDC出力タイプの量産出荷を開始します。
主な用途
- 医療機器(DCモーター負荷、ソレノイド負荷、サーマルヘッド負荷など)
主な特長と利点
- 医用規格のほか、各種安全規格取得
医用規格IEC/ES/CSA/EN60601-1 低リーク電流:0.3mA以下、
絶縁耐圧:入力-出力間4kVAC(2MOPP)、入力-FG間2kVAC(1MOPP)、出力-FG間1.5kVAC(1MOPP)
AV・情報・通信機器規格 IEC/UL/CSA/EN62368-1
半導体電力変換システム及び装置に対する安全要求事項規格 IEC/EN62477-1(過電圧カテゴリⅢ) - 医療機器に要求される入力両相Fuse搭載
- 超小型(W:88×H:44×D:183mm)、自然空冷にて最大1000Wピーク出力を実現
DCモーター、ソレノイド、サーマルヘッド負荷など、瞬間的に大きな電力が必要な機器に最適 - 最大効率:94%(230VAC入力・24VDC出力タイプ)で幅広い使用温度範囲
自然空冷:350W出力、 強制空冷:500W出力 - ベースプレート構造により取り付けが容易
ベースプレート構造を採用することで、従来の基板型電源では必要であった、基板下面の沿面・空間距離を考慮することなく、かつスペーサーや絶縁板をご用意することなく取り付けすることが可能 - 補助電源5V 0.3A、リモートON/OFFコントロール機能を標準装備
使用上の利便性を向上すべく、上述のサイズながらメイン出力と独立した補助電源も搭載しており、リモートON/OFFコントロール機能をご使用いただく際に、従来お客様にて別途ご用意いただいていた外部電源が不要
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