TDKラムダに入社した理由
就活時に私は企業選びのポイントが2つありました。1つは新潟県内の企業であること、もう1つは海外で働くチャンスがある企業であることです。この2つのポイントを軸に就活をしていたところ合同説明会でTDKラムダを知りました。
それまではスイッチング電源が何なのかすら分かりませんでしたが、合同説明会や会社説明会に参加していく中で、世界シェアNo.1であることや海外にも工場があることにより海外で働けるというポイントも満たしており私の働きたい企業像にマッチしました。
現在の仕事について
生産ラインの自働化業務です。弊社の生産工程では人が単純作業を繰り返す工程が多々あります。
そのような単純作業を自働化することで、人はより付加価値の高い作業に従事することができ弊社の生産工場としてのレベルアップにつながります。そのため、コスト削減や品質の安定化のみならず付加価値を意識しながら取り組んでおります。
生産ラインロボット化プロジェクトへの参加
プロジェクトに関わることになった経緯を教えてください
入社2年目に自働化に関わる仕事をしたいと上司に伝えたところ、自働化業務のチームに割り当てていただいきました。そこでTDK秋田㈱からの生産移管で長岡に移設したロボットの担当になり、そのロボットをさらに台数を増やし省人化することを目的にプロジェクトを進めていきました。
プロジェクトを進めていくなかで、心がけていたことはありますか?
自働化設備といっても人が介在する作業が必要になります。“次工程はお客様”の精神で実際に使う製造現場の方が使いやすいような設備を立ち上げるよう心がけております。
プロジェクトを経験して、得たことはありますか?
問題解決への取り組む考え方を得られたことが大きいと感じております。
問題を解決するために現状分析、要因解析、対策の立案実施・効果確認というようなステップをふみ、論理的に進めることで適切な対策をとることができるようになりました。
TDKラムダを志望する方へ
そして次の挑戦へ
なりたい自分について教えてください
弊社の自働化への取り組みはまだまだ歴史が浅く、知識も十分ではありません。
今後はさらに自働化に関する知識と経験を蓄え製造部門に貢献できるような仕事ができるようになりたいです。